大人になってから学ぶサッカーの本質とは

サッカーの本質を追求するWebマガジン 考えるよりも感じることを大切に 美しさとは何かを感じる心を大切に 大切なものを失わない為に書き綴る                    ※当ブログはプロモーションが含まれています

「成長の本質」「教育の本質」が描かれた人類必読の5冊

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 ここ数週間、「成長の本質」「教育の本質」をより深く理解する為に都内のいくつかの書店をまわり、いくつかの関連書籍(自分の直感でチョイス)を手に取りました。その中で面白い!これは本質的!と感じた本をご紹介したいと思います。

Amazonに素晴らしいレビューがあり、どのようなことが描かれているかとてもわかりやすく書かれているので何人かのレビュアーさんの書評を引用しながらご紹介させて頂きます。

自分からどんどん勉強する子になる方法

 「どうして勉強しなくちゃいけないの?」と子どもに聞かれて困ったことありませんか。 これ、真面目に取り合う必要ないそうです。やりたくないときの単なる言い訳に過ぎないので。 著者いわく、「勉強が楽しかったらこんなことは聞いてこないはず」ですし、「なんでゲームしなきゃいけないの?と聞く子はいません」

 

Amazon.co.jp: 99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた 無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣の amazonマニアさんのレビュー

小学校教員をしています。 楽しいと思わなければ、子どもは吸収しない。 だらだらとした気持ちでは、いくらやっていても身につかない。

どうやって子どものやる気スイッチをおすか。 どうやって、勉強を楽しいと思わせるか。 具体的なことが盛りだくさんに書かれてあります

Amazon.co.jp: 自分からどんどん勉強する子になる方法の リンゴさんのレビュー

サッカーを無理矢理やらせる大人はよく見るけれど、サッカーをプレーする子供が主体性を持ってプレーする為にどうすればよいか試行錯誤する大人は少ない。

どうやって楽しいと思わせるか… 多くのヒントが得られる本なのです。

 スタンフォード大に三人の息子を合格させた 50の教育法

 アメリカの一流大学に進学するためには、総合的な人間力が必要だということが、よくわかりました。3才までに脳のシナプスを増やし、6才までに社会性を身につけさせ、8才までにIQを伸ばす。

Amazonレビュー

人間味があふれていて、信頼できる教育論です。 是非、日本の教育ママに読んでほしい。子供を合格させるハウツー本を探すような考え方で子供を育てるのはやめて、まず自分を育てたいですね。  高度成長期のゾンビのような日本の教育ママの心には、なかなか言いたいことが届きにくいかもしれません。 

 Amazon.co.jp: スタンフォード大に三人の息子を合格させた 50の教育法の Nzさんのレビュー

立ち読みしだしたら止まらなかった本。1時間近く没頭して読んでしまった。

レビューにもあるように、まずは自分を育てること、自分自身がいかに成長するかということを突き詰めた先にようやく本質的なことが伝えられるようになる。

ユダヤ式「天才」教育のレシピ

 ユダヤ系米国人の国際弁護士と日本人女性の夫婦が書いた、「日本式教育法」といっけんよく似ているが、結果が大きく異なる「ユダヤ式教育法」の本。

 

ユダヤ人の家庭教育が日本の家庭教育とは根本的に異なるのは、教育の中身が、強いて勉めるという性格の強い「勉強」ではなく、子ども自身の好奇心と自発性に最大限の重きを置いた「学習」あるいは「学び」(ラーニング)を重視していることにある。

Amazon.co.jp: 「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ (講談社+α文庫)の 左党犬さんのレビュー

 

本をたくさん置き、子どもの発達段階に応じた書籍を自然に読ませるようにする。  そのために周りにいる人間も本を読む。  この二つがキーになるらしいです。  興味を持たれた方は読んでみて下さい。 子どもが小さいほど参考になります。

Amazon.co.jp: 「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ (講談社+α文庫)の amazon三郎さんのレビュー

とてもわかりやすく教育の本質が描かれていると思った本です。好奇心をくすぐる仕掛け、主体的に意欲をわき上がらせる環境作り。サッカーの現場にもそのまま適用できてしまうことが多く書かれています。指導者、教育者には特に超オススメの一冊。

99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた 無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣 

 ・人を出し抜くより、人と違うことをする、 という意識でのぞんだほうが、何事もうまくいく

・『今の時代で一番お金が儲かる仕事』と『自分が100%情熱を捧げることができる仕事』、2つの目線で世の中を見ることが必要だ

・相手を説得するために全力を尽くすのがまず最初だが、それでもノーと言われたなら、とりあえず自分だけで動いてみて、ある一定の成果をあげたところで相手にそれを示し、再度交渉するという方法をとりなさい

Amazon.co.jp: 99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた 無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣の amazonマニアさんのレビュー

これまでの本とはちょっと毛色が異なり、教育というよりも自己啓発的な色合いが強い内容だと思う。仕事の本質、人間の本質をしっかり理解しなければならないということ。そして自分自身の在り方こそが重要なことであり、世の中をどのように見るかで世界そのものが変わってくるという深い話が散りばめられた良書。

 

コーチングのプロが教える 「ほめる」技術 

・任せる : 相手を信じて仕事を任せる。任せた以上は決して口を出さない

・当人の影響力を伝える : 「私」がどれほど良い影響を受けているかを口にして伝える ・相手の存在価値を高めた紹介をする:「私」にとってどれほど有益な人なのか、という視点で他人に紹介する

・相手のことを思って叱る:心から相手のことを想い、成長を願って叱る

・相手の意見を求める:意見を聞く価値の人間であることを示す

Amazon.co.jp: コーチングのプロが教える 「ほめる」技術の やまさんのレビュー

コーチングのプロがコーチングの本質を綴っている本。今でこそ腑に落ちる言葉が多くあるけれど、もっと若いときに読んでいたら感じ方が大きく違っただろうなと思いました。結局、自分のことは自分にしかわからない。他人のことを100%理解することはできない。この前提を理解した上ではじめて相手への理解に近づく。そう解釈して読んだことで腑に落ちたことがたくさんありました。現場のコーチにオススメしたい一冊。

 

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サッカーの本質を追求する旅はつづく…

 

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