メッシを止められる選手は存在しない
天才だとか美しいとかいう言葉ではメッシは表現しきれない。
まぎれもなく現代サッカーのモンスター、怪物である。
メッシを一対一で完璧に抑えられる選手を観たことがない。
異次元のスピードで細かいタッチを刻みながらゴールに迫るメッシのドリブルはディフェンスを混乱に陥れる。
異次元のボディフェイクは人間の想像を超える
3メートルの速さが次元を超えている。
初動が速すぎて対峙するディフェンスは一瞬で危険を察知する。
メッシは静から動への一瞬のスピードの変化が凄まじい。それゆえ対峙する選手はメッシが何かを仕掛けてくる前に止めてしまいたいと考える。
しかし、メッシが止まると時間を止められてしまう。動くことができず。動かされてしまうのだ。
相手の身体を騙す
メッシのボディフェイクは相手の身体を騙す。取りに行ってもダメ。待っててもダメ。対峙するディフェンダーはメッシのボディフェイクにみんな動かされ逆をつかれてしまう。つまりメッシの動きのキレが凄まじいのである。あまりに早くて危険なのである。どう動かれても危険であるがゆえ対峙する相手は動かざるを得ないのである。
相手より早く閃き、相手より早く判断し、相手より速く動ける
これがメッシのすべてだ。メッシのベースには”早さ(速さ)”がある。他の誰にもない類い稀な”早さ”こそがメッシの最大の武器だ。自分の良さを出すためにピッチのどこにいるべきか、どこでボールを受けるべきか、どのようにプレーすべきかを心得ている。メッシはサッカーインテリジェンスがものすごく高い。
メッシの凄さはこれだけでは全く語りきれない。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…
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