大人になってから学ぶサッカーの本質とは

サッカーの本質を追求するWebマガジン 考えるよりも感じることを大切に 美しさとは何かを感じる心を大切に 大切なものを失わない為に書き綴る                    ※当ブログはプロモーションが含まれています

サッカーと人間力

サッカーコーチを始めたばかりの大学生の頃、初めて訪れた八ヶ岳のステンドハウスDEN。 あれから約20年。 いまだに八ヶ岳に通っている。 サッカーコーチを辞め、中南米に一人旅に出て帰ってからも田畑さんは好奇心丸出しで聞いてくる。 「中南米はどうでした…

「世界の知に触れ、学び続ける心」──オシムの教えが指導者に残したもの

「選手は世界レベルの環境でプレーしているわけです。しかし、残念ながら指導者がそこに到達していない。今後は欧州でキャリアを積む指導者が出てくるのが望まれる。ただ、現在は世界のサッカーは映像でも見られるし、体感しないまでもコーチングのヒントを…

「サッカーも人生も一緒だ」と言い続けたオシムの教え

オシムさんは言った。 「サッカーも人生も同じだ」と。 この言葉を、ただの比喩として聞き流すのは簡単だ。 けれど実際に、その言葉の重みを身体で感じて生きている人がいる。 元日本代表・羽生直剛さんも、その一人だ。 「踏ん張るところは頑張りながら、時…

サッカーが上手い子どもを観る大人の眼

ジュニア年代の試合を観ていると、 つい目を奪われるプレーがある。 ドリブルで何人も抜く。 強烈なミドルシュートを決める。 サイドで三苫のようなドリブル勝負を仕掛ける。 もちろん、それらは魅力的なプレーだし、 それができる選手はすごい。間違いなく…

U-21 Jリーグ創設が突きつける「育成とプロのジレンマ」

2026-27年シーズンから、Jリーグが新たに「U-21 Jリーグ」を創設することが発表されました。若手育成に向けた新たな一歩とも言えますが、その背景には日本サッカーが抱える根深い課題も浮かび上がってきます。 U-21 Jリーグ創設の概要 東スポさんの記事によ…

誰とでも、サッカーを楽しめる子は、本当に“上手い子”

試合で活躍した。ドリブルで何人抜いた。選抜に入った。県大会に行った。 もちろん、それは素晴らしいことだと思う。 努力して、技術を磨いて、結果を出すのは尊いことだ。 でも、そんな話を聞くたびに、 ふと胸に浮かんでくる、ある光景がある。 練習のあと…

イングランドがU7を3人制に!なぜ?その背景に納得

イングランドサッカー協会(FA)から、非常に興味深い改革の発表があった。 ▼FA公式発表より(原文)“The Football Association (FA) has announced significant changes to grassroots youth football formats starting from the 2026/27 season. Influence…

感情がサッカーを動かす。データでは育たない“選手の中身”を育てる。(名古屋グランパスU-18コーチ 佐枝 篤インタビュー)

プロを目指す者も、そうでない者も。サッカーは、かつてよりもずっと“人を育てる場”としての価値が問われているように思います。 Jクラブのアカデミーにおいて、日々10代の選手たちと向き合い続けているのが、名古屋グランパスU-18の佐枝篤コーチだ。彼はス…

サッカーは人生そのもの。だからこそ「関係性」を育てる

子どものサッカーに関わっていると、時々、ふと立ち止まりたくなる瞬間があります。 「この子はなんでサッカーをしてるんだろう?」「勝たせたいと思ってるのは、もしかして大人のほうじゃないか?」 そんな問いが、心の奥からじわりと湧いてくることがある…

サッカーを“好きにさせる人”が足りない

練習が終わった後もボールを蹴っている子。試合が終わったのに、「またやりたい」とボールを蹴る子。 そういう子たちを見ていると、「この子は、いい育てられ方をしてきたな」と感じる。 一方で、技術があるのにどこか無表情だったり、「上手くならなきゃい…

“移籍3回目の小学生”に見る、親世代の育成観の変化

なぜ小学生が何度も移籍するのか? 「ウチの子、今年で3つ目のクラブです。」 そんな言葉を聞いて、驚く人はもう少ないかもしれない。ジュニア年代のサッカー界では、移籍がもはや“当たり前”になりつつある。しかし、それは本当に子どもたちのためになってい…

サッカーは人とつながるための魔法

子どものサッカーに携わっていると、時々、ふと立ち止まりたくなる瞬間があります。 「あれ? なんでこの子たちはサッカーをしてるんだっけ?」 もちろん、うまくなりたい。勝ちたい。目立ちたい。 その気持ちは、まったく否定しません。むしろ大切にしたい…

サッカーで子どもの「僕にはできない」呪いを解きたい

Xでこんな投稿がありました。 私がFランと呼ばれる大学の学生さんの講義持ったことが何度かある 情報の講義とかですぐ投げ出したがる学生さんが何人かいた。だいたいみんな「俺はアホやからできひんもん」という。これまでそう言われてきたり、落ちこぼれと…

サッカーは不自由であり自由なものである。(飯塚高校サッカー部クラブアドバイザー岩佐剛インタビュー)

サッカーの本質とはなにか?と問われたら、なんと答えますか? 「難しいですね。サッカーは魅力的なものであるからこそ、答えが出せない、出したくないという感覚がありますが、強いて言うのであれば、サッカーは自由であり不自由なものであるということでし…

サッカー場のドリームキラーにならないために!子どもの自信を奪う親の声かけ

スポーツメンタルコーチの藤代圭一さんの著書「子どものやる気を引き出す7つのしつもん」の中で、子どものドリームキラー度をチェックする項目の紹介がありました️ 子どもができることより、できないことが気になる 「お前には無理」「どうせできない」「そ…

サッカーは「人間関係のスポーツ」──教育をサッカーを変えるために(吉村雅文コーチインタビュー)

「サッカーは人間関係のスポーツです」という吉村先生の言葉が印象に残っている。 順天堂大学スポーツ健康科学研究科 教授であり、クリアソン新宿 アカデミーのヘッドオブエデュケーションを務める吉村雅文さんにお話を伺ってきました。 参考:https://criac…

親の期待と子どもの想いがすれ違うとき――サッカー育成現場で大切にしたいこと

スポーツメンタルコーチの藤代圭一さんの著書「子どものやる気を引き出す7つのしつもん」より引用️ 「実力は問題ないんですが、チームとうまくいってなくて、いまはセカンドチームにいるんですよ」 あるとき中学校三年生のお母さんからこんな相談を受けまし…

JFAに通報されても変わらぬ指導と隠蔽体質。報復が恐くて通報できない親の心理

とあるサッカーママさんからこんなDMが送られてきました。 息子が所属していたジュニアチームなのですが、本当にパワハラ体罰がひどくて…夏なんてサッカーやるだけでも危険なくらいなのにミスした選手に炎天下10キロ罰走… 毎試合前に、負けたら罰走だからと…

サッカーから考える現代社会:教育とマネジメントのジレンマ

こんな話を聞きました。 「サッカーコーチとして感じるのは、年々サッカーに対する好奇心がない子が増えていることです。子どもたちにとってサッカー以外のエンタメが優位になっている。スマホゲームが最上位にあって、それをどうにかしたい親がサッカーをさ…

サッカーの変化、社会の変化に対応するために意識すべきこと

近年、サッカーの育成年代が直面する課題は複雑化しています。特に社会環境の変化による問題が深刻化しているように思います。 「ボール遊び禁止」公園の増加子どもたちが自由に体を動かし、外で遊べる場所が減少しています。これにより、基礎的な運動能力を…

サッカーのボランティアコーチにリスペクト ~支え合う保護者とコーチの関係の重要性~

「ボランティアで子どものサッカーを指導してくださっているコーチたち、本当に感謝しかありません。休日も自分やご家族の時間もあるはずなのに、他人の子どもたちの成長を支援してくれているってすごいことだと思います。サッカーが好き、子どもが好きって…

サッカーは「向いてない」と諦める前に親ができるサポートを提案します

Yahoo知恵袋にこのような悩みがありました️ 小学生の時にサッカーが下手で向いてないかもと思っても、その後上手くなったり人が変わったように練習に取り組むようになることはありますか?小学生中学年の息子はサッカーしていてもあまり積極的ではないです。…

小学生の子どもがサッカーにやる気を出す方法 〜コーチングの本質を掴み、子どもの特性を理解する〜

先日、小学生低学年でサッカーをしている子どものママさんがこんな話をしてくれました。 「サッカーやりたいというので地域のクラブでやっているんですが、やる気があるように見えないんですよね。もっと積極的にプレーしてほしいと思っちゃいます。一生懸命…

サッカーが家族に与える“見えない負担”——親も子も苦しい現実

明日も子どものサッカーで1日が潰れる、、試合会場までの送迎、家族全員で旅行する時間、ゆっくりする時間がほしい、子どものサッカーにあまりにも多くの時間が持っていかれる。練習も試合も少しでも休むと試合に出れなくなる。熱量の高いレギュラーの親から…

子どものサッカーでミスを恐がる子どもにやっちゃいけないこと

サッカーの試合で、子どもが大きなチャンスを外したとする。その瞬間、親やコーチが「なんであれ外すんだよ!」と声を荒げたら、子どもはどうなるだろう? もう次からは「ゴールを狙う子」ではなく「親の顔色を窺う子」になってしまう。これが一番危険。 <…

「コーチ、それは違うんじゃない?」子どものサッカーで感じるモヤモヤと親が知るべき改善策6選

">サッカーの現場で、子どもたちはピッチ上だけでなく、心の中でも様々な変化、成長を遂げていきます。それを支えるのがコーチの存在ですが、時にそのコーチの言動にモヤモヤする保護者も少なくありません。今回は、そんな“モヤモヤ”をテーマに、具体的な改…

親がやりがちな失敗8選|子どものサッカーの関わり方を変える方法

">サッカーは子どもたちの成長に大きな影響を与えるスポーツです。しかし、時には親の“応援”が“干渉”に変わってしまうこともあります。大切なのは、子どもがサッカーを「楽しむ」環境をつくること。 ">楽しい!もっとやりたい!という気持ちを育みながら、「…

サッカー指導者の振る舞いや言葉遣いがチームを作り子どもをつくる

1. チームの風景 グラウンドの隅で、コーチが大声を張り上げている。 「遊びじゃねーんだよ!」「〇〇!甘いんだよ!ぬるい!強く当たれ!」「〇〇甘やかされて育ったのか!気持ちを見せろ!」その言葉は、鋭利なナイフのように子どもたちの心に突き刺さる。…

サッカー少年団の保護者に知っておいて欲しい大切なこと

子どもがサッカー少年団に入ると、親の生活は一気に加速します。週末は試合や練習で予定が埋まり、時には送迎係、時には応援団。気がつけば「サッカーママ・パパ」としての新しい日常が始まっています。そんな中で、子どもの成長をしっかりと支えるために、…

子どもが“推し”になった日 〜サッカー観戦が変えた私の日常〜

とあるサッカーママさんに寄稿いただきました。親になって子どものサッカーが人生の新たな楽しみになったそうです。とても素敵なコラムです️ ーーーーーーーーーー 子どもが何か新しいことを始めると、親の生活も気づかないうちに変わっていくものだ。 息子…