大人になってから学ぶサッカーの本質とは

サッカーの本質を追求するWebマガジン 考えるよりも感じることを大切に 美しさとは何かを感じる心を大切に 大切なものを失わない為に書き綴る

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

誰でもサッカーを楽しめる場所をいかに増やしていくか|佐伯夕利子さんの言葉で考える日本サッカーを育むヒント @SHUKYU Magazine

SHUKYU Magazineの佐伯夕利子さんのインタビューの一部をご紹介させていただきます。日本とスペインの育成年代をよく知り、日本のサッカー文化を育むために活動されている佐伯さんの言葉はとても学びが多い。 エコロジカルアプローチにも繋がるお話で、子ど…

全国大会廃止は意義がある。生涯スポーツにする仕組みが大切だと思う。

「子どものサッカーで起こった嬉しいこと・悲しいこと」というアンケートにご回答いただいた方からのメッセージをご紹介させていただきます。 「いつもあいつは痛がってどうせ嘘だろ...」のエピソードを投稿した者です。 あの時はショックで辛く、何が正しい…

「出来なかったのに楽しいとか最高だね」 保護者の変化が子どもを変える 鍵を握るのは大人たち。

月に1、2回。サッカーの練習会を企画しています。魔法の練習会、奇跡のレッスンと呼んでくれる人もいます。 keikun028.hatenadiary.jp きっかけは、友人のお子さんのための企画でした。見違える子どもたちの変化に、噂を聞いた子達が集まってきます。 変わ…

「監督、ちょっと作戦ボード貸りていいですか?」青森山田中学サッカー部監督が語る、松木玖生選手の中学時代の衝撃エピソード。

ピッチで自立した選手を生み出すことが、日本のイエスマン量産型(学校)教育文化の中ではとても難しいと感じています。もう何十年も一部では危惧され続けていることですが、まだまだ日本の教育の根幹は変わっていないように思います。 サッカーの育成年代の…

「日本代表になって感じたのは、日本人選手の愛国心の無さ」ラモス瑠偉さんの言葉に想うこと

スポーツ人間交差点 オフト✖ラモス 日本のサッカー文化を育んだ偉大なサッカー選手、ラモス瑠偉。 私の小学生時代のアイドルの一人でもありました。 日本人離れした気性の荒さ、卓越したテクニックは、当時カズこと三浦知良選手と共に日本代表を、読売ヴェル…

エコロジカルアプローチと、ストリートサッカー。ブラジルからいい選手が量産される理由

ブラジルからいい選手が量産される理由ってなんだろうと考えたことがありましたが、やっぱり道路で裸足でプレーすることで養われるテクニックなんだろうと、昔から言われていたし私自身も漠然とそう思っていました。 でも、ストリートサッカーのなにが、どの…

日本では部活など、サッカーを日常的にする生活から抜けた途端、サッカーをする機会が減った。#SHUKYU Magazine

フットボールカルチャー雑誌「SHUKYU Magazine 」の10号目に、紹介されているVBFC(Venis Beach Football Club)というロスアンゼルスのコミュニティ。 非常に興味深い活動で、日本のフットボールカルチャーを育むためのヒントがありました。 VBFCとは、世界…

「日本人は主体的にプレーできる選手が少ない、主体性が育まれるには…」岡田武史さんの考える日本サッカー #SHUKYU Magazine

フットボールカルチャー雑誌「SHUKYU Magazine 」の10号目。 サッカーと社会、サッカーと文化、芸術を広く深ぼる雑誌は他に知りません。サッカーに特化した雑誌は数あれど、ここまで本質を扱う雑誌は他にはないのではないでしょうか。 サッカーは社会の中の…

三浦知良選手の語る「子供時代、どんな指導よりも雄弁だったこと」

三浦知良選手の著書「カズのまま死にたい」より、一部を抜粋してご紹介させていただきます。 子供に刻まれる印象 「ドリブルで全員抜いて、シュートしろ」。小学生のころそう教わった。失敗をとがめられもしなかった。「取られるまでドリブルしていいぞ」と…

「サッカーで喜びを味わい、痛みを教わり、大人にしてもらった」三浦知良選手の言葉に学ぶサッカーの本質

55歳になっても現役のサッカー選手としてプレーする三浦知良選手。 大好きで尊敬する選手の一人で、何冊も著書を読んでいるのですが、本当に示唆に富んだ言葉が散りばめられていて、カズさんの言葉にはサッカーの本質が詰まっていると思います。 いや、本気…