大人になってから学ぶサッカーの本質とは

サッカーの本質を追求するWebマガジン 考えるよりも感じることを大切に 美しさとは何かを感じる心を大切に 大切なものを失わない為に書き綴る

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

為末大さんの教育論ツイートが秀逸だったのでまとめてみた!教育者必読!

サッカーの育成年代に携わってからというもの、サッカー以前に教育のあり方を変えないとヤバイぞ!という問題意識を持った。あれから約15年の月日が流れた。 サッカーを上手くするために…とか プロサッカー選手を育てるために…とか それ以前にやらなきゃいけ…

子供達に「サッカー」を知って欲しい | SUERTE JUNIORS 監督 瀬戸実人

世田谷で活動するクラブ、SUERTE JUNIORSの瀬戸氏に寄稿していただきました。 私の注目する指導者の1人、瀬戸氏の柔らかく、そして熱い思想に、ぜひ触れていただきたい。

選手の受け皿としての部活動の重要性

先日、とある高校サッカー部の外部コーチをしている方が、突然理由もなく解雇されたという信じられない話を聞いた。 私はそのコーチを指導者として尊敬していました。一人ひとりの個性を大切にする愛情を持ったコーチングができる稀有な指導者なのです。 そ…

日本サッカーを開国せよ!【番外編】|指導者の責任

日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始…

ナポリのシンボル、マレク・ハムシクの巧さとは?

ナポリ愛が強すぎて、ビッグクラブからの誘いを断りまくり、代理人が辞めたことがあるというなかなか衝撃のエピソードを持つスロバキア人、マレク・ハムシク。 セリエAのナポリに10年以上も所属する万能型MFはまさにナポリのシンボルだ。 183cm,79kgという恵…

日本サッカーを開国せよ vol.12|お金のない高校サッカー部の改善方法を考えてみた

日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始…

ナポリの野生ファイター アランの凄さとは?

2018年11月、やっとこの男がブラジル代表に名を連ねた。 アランだ。 イタリア、セリエAのナポリの中盤でプレーする、チームには欠かせない存在の27歳のブラジル人。 3年ほど前から気になっていた選手だ。 派手さこそないが、どの試合でも一定以上のパフォー…

「外部コーチを増やせ」は無責任!横行する理不尽な実態…

自分はサッカーコーチです。クラブチームを運営し代表を務めるのと並行して、過去に数校の中学校や高校のサッカー部で「外部コーチ」をしてきました。 26歳の時、自身の出身中学校のサッカー部から依頼されて外部コーチになったのが始まりで、それ以来、同じ…

「怒られたくない」が努力する理由になっているのは子供ではなく大人だったという話

サッカーの育成年代を長年みてきて感じる違和感があります。 学生時代にはじめて現場に入って、こんなことを感じました。 「なぜやってはいけないことを指導者が平気でやるのだろう?」 「試合に負けた理由を練習量が足りないと言ってしまうのはなぜだろう?…

サッカーの基本は「駆け引き」である

サッカーの基本っていうと、インサイドキックとかインステップキックなどの蹴り方や、ボールタッチ(ボールに両足交互にリズムよくタッチする練習)をやらされたのを覚えている。 今の子供たちはどうだろうか? サッカーの基本といったら何をやらされるんだ…

日本サッカーを開国せよ vol.11|長期政権の高校サッカー②

日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始…

かめはめ波のブラジル人、マルコス・ジュニオールが横浜F・マリノスへ

ゴールを決めると「かめはめ波」を放つサッカー選手が横浜F・マリノスへ! 【横浜F・マリノス移籍情報】FW #マルコス・ジュニオール (25)フルミネンセFC (ブラジル)【完全移籍】#横浜F・マリノス#fmarinos pic.twitter.com/OQzf8T8GRk — けんつ (@F_MARINOS_…

エリクセンの美しい股抜きシュートを見よ!

近年、プレミアリーグで存在感をみせるトッテナム・ホットスパーFC、通称スパーズ。 マンチェスターC、マンチェスターU、チェルシー、アーセナル、リバプールという強豪グループに割って入る快進撃をみせるのがスパーズだ。 チームを牽引するのが、デンマー…

日本サッカーを開国せよ vol.10|長期政権の高校サッカー①

日本サッカーには特有の問題がある。罰走や体罰という理不尽な指導、高校サッカーが引き起こす弊害、部活動問題などサッカー先進国では考えられないような問題が日本には多く存在する。そんな「鎖国」日本をアップデートさせることを志す1人の若者によって始…

アザールの後継者、クリスティアン・プリシッチとは?

ドイツの強豪、ボルシア・ドルトムントからイングランドプレミアリーグのチェルシーに移籍が決まり、話題になっているのがアメリカ代表のクリスティアン・プリシッチだ。 ベルギーの天才、エデン・アザールの後継者と呼ばれるその才能をご覧いただきたい。

バスケットボールにもサッカーにも必要な「ずる賢さ」とは

以前、「サッカーもバスケも騙し合いである」という記事を書きました。 サッカーもバスケも「遊び」が本質である。ということが言いたかったわけです。 そして「相手の逆を突くゲーム」でもあります。 つまり、駆け引きができることはとても大切な要素。 あ…

風間監督に聞いた「ボールを止めるトラップ」とは

興國高校式Jリーガー育成メソッド ~いまだ全国出場経験のないサッカー部からなぜ毎年Jリーガーが生まれ続けるのか?~ 内野 智章 竹書房 2018-12-10 売り上げランキング : 3628 Amazon 楽天市場 by カエレバ 興国高校サッカー部と言えば、全国大会に出場経験が…

2018年にPVが多かった記事トップ10

2018年、PVの多かった10記事をランキングにしてみました。 《目次》 10位 マラドーナを観て感じたサッカーの本質 9位 サッカーの捉え方が、日本とアルゼンチンでは180度違う 8位 日本サッカーが抱える闇は日本社会の根源的な闇である 7位 家長昭博が巧すぎる…

サッカーの本質を考え、感じたこと 〜Twitterで2018年を振り返る〜

みなさま、2018年もご愛読ありがとうございました。 2018年、このブログを通じて本当にたくさんの方とお会いすることができました。 とりわけ、Twitterを通じてお会いする機会がたくさんありました。 そこで今回は、Twitterでアクセス(インプレッション)が…