大人になってから学ぶサッカーの本質とは

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興梠 慎三が語る「身体の力が抜けてることの重要性」

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写真=Getty Images


浦和レッズで活躍する興梠 慎三選手。

日本代表歴もある優れたサッカー選手である。

フィジカルが飛び抜けて強いわけではなく、スピードで勝負する選手でもない。

しかし、彼のところでボールが収まり、攻撃の起点になる。

そう、サッカーが上手いのだ。天才肌のサッカー選手と言って良いだろう。

 

 

先日、テレビで語っていたことが非常に興味深かった。

こちらの映像をご覧ください↓

興梠選手と岩政さんが語る「身体の力が抜けてることの重要性」

興梠

武闘家の方が浦和レッズにきた時にこう言われたんです。「あなたの身体はすごすぎます。こんなに小さいのに、相手とぶつかって、力が抜けてる状態で相手がグラグラになってしまう」って。

 

岩政

競り合いの時に、身体の力入ってないですよね。

 

興梠

スンって抜くんです。ガンっていくと痛いんですよ。なのでスンって感じですね。

 

興梠選手の身体の使い方

ボールの運び方、ボールと共に移動する時、相手のプレスがかかってもボールロストしない。彼のプレーをよく見てみると、球際で上手く力が抜けているように見える。

ヌルッとすり抜けるコツは、スンっと力を抜くことなのかもしれない。

球際の戦いは力が入るもの、しかし上手い選手は力を抜くことができる。

興梠選手のプレーはサッカーが上手くなるためのヒントが詰まっている。

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…

keikun028.hatenadiary.jp

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