大人になってから学ぶサッカーの本質とは

日本にいながら外国人リーグでプレーする私の目から見るサッカーの本質とは… 元サッカー選手、元サッカーコーチ、中南米放浪サッカー経験者として好き勝手語らせて頂きやす

セルヒオ・カナレス|レアル・ベティスで輝く才能

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写真=Getty Images


セルヒオ・カナレス。

この男の名前を聞いて「もう過去の選手だ…」と感じる人もいるのではないだろうか。
2000年にラシン・サンタンデールの下部組織に加入し、2008年にトップチームでデビューを果たした。

そのシーズンの素晴らしい活躍によりスペイン中、いや世界から注目されるようになった。

シーズン終了後にはその圧倒的な才能に惚れ込んだレアル・マドリードが6年契約で獲得した。

しかし、度重なる怪我によりレアル・マドリードではプレー機会を得ることができずに、チームを退団している。
そして、バレンシアレアル・ソシエダと渡り歩き、今季からはレアル・ベティスでプレーしている。

 

 

セルヒオ・カナレスは現在ベティスで素晴らしいパフォーマンスを披露している。見る者を釘付けにするプレーを見れば、かつて天才と称された理由がよくわかる。


そして先日、あのイスコなどを差し置いてスペイン代表に初招集された。
そんなカナレスの魅力をお伝えしたい。

天才カナレスの才能


絶妙な抜け出しから、キーパーと1対1で相手DFが後ろから追って来ている状況で落ち着いてループシュートを選択できる。

カナレスはサッカーの本質は"真剣な遊び"であることを思い出させてくれる。

"真剣な遊び"を繰り返すことでしか、このプレーはできないだろう。

才能は"真剣な遊び"のなかで育まれるのだ。

ボールを利き足の前に置くということ

カナレスは相手のプレスに晒されながらもボールを自在に操ることができる。

ボールの置きどころが重要なのだ。カナレスは常にあらゆる状況に対応するために、ボールを利き足の前に置いている。

 

 

背後からディフェンダーのプレスを受けながらのトラップは天才的だ。

相手をブロックする際に、踏ん張るのではなく、自分の体重をそのまま相手に預けている。そうすることで無駄に力を入れる必要がなくなる。

柔らかい状態でいることができる。

一流のサッカー選手に共通するのは"柔らかさ"なのだと思う。

 

カナレスのプレー集

常に左足でボールを触れる位置に立つこと。

周りの状況を一瞬で理解できること。

柔らかくあることの大切さ。

カナレスのプレーは僕たち日本人に、たくさんヒントを与えてくれる。 

 

ライタープロフィール

佐藤 靖晟 21歳
高校卒業後イタリアに渡り1シーズン半、今年からスペインに移籍してプレー。

佐藤 靖晟 (@92670731) | Twitter

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…

 

 

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