大人になってから学ぶサッカーの本質とは

日本にいながら外国人リーグでプレーする私の目から見るサッカーの本質とは… 元サッカー選手、元サッカーコーチ、中南米放浪サッカー経験者として好き勝手語らせて頂きやす

リシャルリソンの魅力とは 〜ブラジルに突如現れた超万能型アタッカー〜

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写真=Getty Images

リシャルリソン・デ・アンドラーデ。

イングランド、プレミアリーグに所属するエヴァートンでプレーする22歳だ。

コパ・アメリカ2019(南米選手権)のブラジル代表に選出された、将来を期待される選手である。

攻撃的なポジションならどこでもクオリティの高いプレーができるユーティリティーさが魅力の一つ。

リシャルリソンは、ブラジル人特有の繊細なテクニックに加え、創造力あふれるプレーで観客を魅了し、爆発的な加速力で相手を切り裂く。

そして、ドリブルだけでなく、絶妙なポジショニングから、ヘディングでもゴールを奪える捉えどころのない選手である。

そんなリシャルリソンの魅力をご覧いただきたい。

行きたいスペースを空けておく技術

 

シュート精度もさることながら、注目していただきたいのはあえて味方に近づき、相手の矢印を自分ともう一人の味方に向けている。それによってスペースは狭くなるが、相手の前で受けることによって、マークされている相手選手の後ろにスペースを作っている。そして一気に加速し、あらかじめ空けておいたスペースに相手より先に侵入し一気にゴールまで加速する。

相手との駆け引き、味方とのゴールまでの道筋を共有することでゴールが生まれる。

 

遊び心がものをいう

 

相手がどう対応してくるのかが見えている。というより相手を誘導しているように見える。

良いプレーをするために大切なのは、常に柔らかくあるとことと、遊び心を持ってプレーすることだ。

 

ボールを受けてからゴールまでの道筋が見えている。

 

自分の前に相手が何人いようが関係ない。

リシャルリソンにはゴールまでの道筋が見えているのだ。

ボールを受けてから全く迷いを感じさせないのはそのためなのだろう。

自分に見えた道を辿っていくだけでゴールを決めてしまうとんでもない選手だ。

 

速さと高さも兼ね備えた驚異の身体能力

 

足元だけでなく空中でも戦える。

そして高い打点と決定力も兼ね備える。

ディフェンダーにとってはたまらない相手だ。

子どもの心を大切にできる素敵な青年でもある

ブラジルの期待を背負うリシャルリソンにこれから注目していただきたい。

 

ライタープロフィール

佐藤 靖晟 21歳
高校卒業後イタリアに渡り1シーズン半、その後スペインに移籍してプレー。現在は日本でイタリア語、スペイン語の通訳として活動中。

佐藤 靖晟 (@92670731) | Twitter

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…

 

keikun028.hatenadiary.jp