画像引用:https://www.instagram.com/p/BpLAsqbDoki/
スペイン代表でもあり、世界最高レベルのサイドバックの一人だろう。
走力、スタミナ、スピード、攻撃センスはズバ抜けている。
そんなジョルディ・アルバの巧さを紐解いていきたい。
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ジョルディ・アルバの走り出すタイミングの妙
Rマドリードとのクラシコで魅せたゴラッソ!そのアシストをしたジョルディ・アルバの動き出しのタイミングとトラップに注目してほしい。
コウチーニョが中盤に降りてボールを受ける動きに対してRマドリーの右SBナチョが執拗にマーク。そのためにJアルバのオーバーラップに対する意識が薄れてしまい裏を取られてしまった。さらにコウチーニョに対するマークの受け渡しをカゼミロと明確にできなかったためコウチーニョはフリーになり得点した pic.twitter.com/A4tREfL0sB
— tetsuhiro horie (@tetsuhorie) 2018年11月1日
「センスはタイミングや」と湖国の天才軍師の名言が腑に落ちる。
オーバーラップのタイミングと、ファーストタッチの巧さよ。
サイドバックでプレーするすべての選手のお手本になる。
ワールドクラスのファーストタッチ
こちらのプレーも見ていただきたい。ラキティッチのパスも素晴らしいけれど、スピードに乗った状態での完璧なファーストタッチはまさにワールドクラス。
このラキのパスよ。
— RAKI🔵🔴 (@RAKI4barcelona) 2018年10月25日
パスコースはシンプルなんだけどスピードが完璧よね。あれ以上速かったらトラップ難しいし、あれ以上遅くてもアルバが抜け出すスペース埋められてた。ホント絶妙。 pic.twitter.com/dZt3Ro8yUA
世界の一流選手はハイスピードでクオリティの高いプレーができてしまう。宇佐美貴史がバイエルンにいた頃、リベリーを見て驚愕したと言っていたけれど、まさにトップクラスの選手だからこそできるプレーだ。
抜群の攻撃センス
ゲームのビルドアップに関わりながら一瞬の隙をみてゴール前に飛び出していく。
これほどまでにゴールに絡むサイドバックはいないだろう。
左サイドで @fcbarcelona_jp のチャンスを作り続ける @JordiAlba
— LaLigaJPN (@LaLigaJPN) 2018年7月29日
1、各所でベストのパスコースを定め... 🏹
2、的確にボールを送り届け... 🎁
3、FWと抱き合います 🤗 pic.twitter.com/3MySSVFZGU
バルセロナから、G⚽️AL MORNING!!
— FC Barcelona (@fcbarcelona_jp) 2018年10月11日
👏 @JordiAlba 🙌 pic.twitter.com/DzT7d3MXQd
正確にボールコントロール
バルセロナやスペイン代表のようにボールを保持しながらイニシアティブをとるスタイルのサッカーにおいて、すべてのポジションで正確なボールコントロールが求められる。ジョルディ・アルバは左サイドバックでありながら常に繊細な配球ができる。
バルサのプレス回避
— とんとん (@sabaku1132) 2018年11月12日
・大きく開くラングレ
・コウチーニョのポジショニング
・アルトゥールの身体とボールの置き方
・アルバの正確な配球
全てが高レベル。 pic.twitter.com/lLE7mt6K9J
サイドバックでプレーする選手は、ぜひジョルディ・アルバのプレーを参考にしてほしい。オーバーラップのタイミング、スピードに乗った状態でのボールコントロールの重要性を理解し、日頃のトレーニングで心がけてみてほしい。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…