リバプール相手に素晴らしい活躍を魅せた南野拓実。
この試合大健闘したザルツブルクだが、ハーフタイムの監督のアプローチが選手たちを奮起させた。
ロッカルームの映像をご紹介したい。
南野拓実が魅せたゴラッソと鬼キープ!敵将クロップの苦笑いが物語る強烈なインパクト
自力の差がある中で、互角の戦いを演じることができたのは監督のアプローチが大きかった。
ザルツブルク対リヴァプール
— 山中 佑介 / Yusuke Yamanaka (@Footbalife0618) October 4, 2019
前半3点取られ、意気消沈していたザルツブルクのロッカールームでのスピーチを意訳しました。このロッカールームの後、ザルツブルクは奮起し3点取り返す。結果4-3でしたが最高の試合でした。#ザルツブルク #南野拓実 #意訳 pic.twitter.com/ymBiVPHIzX
以下、書き起こしになります↓
お前たちがいくつファールしたか覚えているか?
たった2つだぞ!
フレンドリーマッチじゃないんだ!
チャンピオンズリーグの試合だぞ!気合入れろよ、もっと体張れよ!
ファンダイクぐらい引き倒してみろよ!
そんぐらいやれ!
ビビりすぎだよお前ら、リスペクトしすぎてる!
全てに対してびびっちまってんだよ、お前らは。
憧れちまってな。あいつらは凄い奴らだ?
知ってんだよそんなこと!!
相手に怪我をさせないようにタックルしなきゃならない??
んなわけねえだろ!戦えよ!
あいつらに思い知らせてやれ!
俺たちはここに戦いに来たのだと!!
試合するために来てんだぞ。重要なことだ。
戦術を少し話したら、お前たちは意思を持ってフィールドに立つんだ。あいつらにやり返すぞ!
俺たちの意思と闘争心をぶち上げろ!
あいつらが強いことはよーーくわかった。でも俺たちは戦うんだ。
ゲームに命を吹き込むんだよ。
自信と恐れないこと。それだけでいいんだ。
後半は自分たちの(激しい)プレーをしよう。
自分を外に出せ。素晴らしいプレーをするんだ。
そうすれば試合に関係なく胸を張って蹴れるんだ。
さあ行こう!
サッカーの本質を追求する旅はつづく…