大人になってから学ぶサッカーの本質とは

日本にいながら外国人リーグでプレーする私の目から見るサッカーの本質とは… 元サッカー選手、元サッカーコーチ、中南米放浪サッカー経験者として好き勝手語らせて頂きやす

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サッカーが巧い選手はみな脱力している 〜グリーズマンの巧さの理由〜

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 フランス代表のエースであり、アトレティコ・マドリードの象徴であるグリーズマン

世界の一流選手から学べることはたくさんある。

グリーズマンといえば「巧い」そして「速い」という印象があるけれど、より具体的に彼のプレーの魅力は何かというのを考えていくと色々と見えてくる。

 

今回はグリーズマンの「脱力」に着目してみたい。

 

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グリーズマンが巧い理由は「脱力」にあり

 サッカーが本当に巧い選手というのは「脱力」できている、というのが持論だ。

フランス代表のトレーニングでポグバとグリーズマンのボール遊びの様子をご覧いただきたい。

 

ふたりとも余計な力が入っていないのがよくわかる。

試合で最高のパフォーマンスをするためには「脱力」している必要があるのだ。

 

「脱力プレー」はサッカーの基本である

 

ところが日本の育成年代のトレーニングはというと、いまだに柔よりも剛の比率が高い。本質を逸脱した罰走や筋トレが横行しているという。

>>日本サッカー育成年代で行われている理不尽な指導・根性論 

 

フィジカル的な「速さ」「強さ」ばかりが求められた時代があった。

根性で乗り越えられた人間だけが生き残るサバイバルな時代だった。

その結果、サッカー選手として活躍できずに身体を壊してしまった人がとても多かった。才能のある選手がたくさん潰されてきた。

表層的な「速さ」「強さ」を追い求めると、「柔らかさ」という視点が欠けてしまう。

 

本当に大切なのは「柔らかさ」であり、「柔らかさ」は「脱力」していることであり、余計な力が入っていない状態のことである。

 

サッカーに限らず、良いパフォーマンスを発揮するためには余計な力が入っていてはいけない。つまり「脱力」している必要があるわけです。

 

柔らかくなければ、筋肉はすぐに壊れるし、「速さ」も「強さ」の質も上がらないものです。

 

つまり、サッカーの基本は「脱力プレー」だ。

〜しなさい。という教え方では柔らかさが失われてしまう。

 

脱力していなければシュートも入らない 

 

サッカーをそこそこのレベルでプレーした経験のある人はイメージできると思うけれど、ゴールキーパーのレベルが上がると力任せのシュートは入らなくなる。

どのようにボールに力を伝えれば思い通りのコントロールができるのか、ゴールキーパーに触られない軌道にコントロールできるだろうかと考えると、身体の扱い方に視点が移る。力任せではなく、力を抜いてこそよりミートできることを知り、クオリティが上がっていくのです。

 

まずは脱力すること。

立ち姿が美しい選手は脱力している↓

>>ドウグラス・コスタの「立ち姿」の美しさ 

 

メッシが世界一の理由は脱力力↓

>>メッシが世界一のサッカー選手である理由 

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…  

 

keikun028.hatenadiary.jp