大人になってから学ぶサッカーの本質とは

日本にいながら外国人リーグでプレーする私の目から見るサッカーの本質とは… 元サッカー選手、元サッカーコーチ、中南米放浪サッカー経験者として好き勝手語らせて頂きやす

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ガブリエル・シャビエルの魅力・巧さの理由

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名古屋グランパスをJ1復帰に導いた若きブラジル人の巧さの秘密を紐解いていきたい。

彼の名はガブリエル・アウグスト・シャビエル。

 

Jリーグに所属する数少ないワールドクラスの選手の一人である。

上手い・速い・柔らかい

三拍子揃ったグランパスの救世主だ。

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J2リーグでは後半戦からの加入で、さらに怪我などもあったにも関わらず16試合で7ゴール15アシストという驚異の結果を残している。

 

そんなシャビエルのプレーを見てみよう。

驚異的なテクニックとボディバランス

シャビエルの特徴はドリブルだ。

猫のようにしなやかで、キレのあるドリブルで相手守備網を切り裂いていく。

ボールコントロール上手い上にボディバランスが優れているために簡単に倒れない。

相手のプレッシャーを受けながらも身体のバランスを保ち、ボールを自分の支配下に置きながら移動できる選手はJ1でもごくわずかだ。

シャビエルはワールドクラスの選手なのである。

 

アドリブ力。仲間と調和する力

優秀な選手はアドリブで局面を切り開く。シャビエルが局面を打開するための武器はドリブルだけでない。仲間と調和しながら即興で攻撃を奏でる。

シャビエルのプレーはチームメイトの魅力を引き出すことができる。

どんなに個人技が上手くても、仲間と調和できなければチームが機能しないのです。

巧いだけの選手で終わってはいけないよとシャビエルは教えてくれる。

彼のメンタリティ、人間性がプレーに表現されている。

シャビエルのフリーキック

フリーキックも大きな武器だ。正確なキックでゴールを脅かす。

 

 

狭いスペースでクオリティを発揮できる技術

 
シャビエルは密集を抜け出す技術が高い。
身体は小さいけれど、キレのあるドリブルで相手ディフェンス陣を切り裂いて行く。
独特のリズム、緩急をつけながら細かく繊細なタッチでスキマを抜けるシャビエル。
彼にバイタルエリアで自由を与えてはいけない。
とりわけ狭いスペースでボールを受ける技術は我々日本人は学ぶべきポイントになるのではないだろうか。
 

 シャビエルの素晴らしい人間性

先日の柏レイソル戦で終了間際にジョーとGK中村選手が激しく接触した場面、グランパスはゴールを決めなければ負けてしまう何が何でもゴールが欲しい状況だったのだけれどノーゴールの判定。熱くなっているピッチの選手であれば普通は抗議する場面だけれど、シャビエルはすぐに対戦相手である中村選手の安否を気遣うという素敵な対応をしていた。

サッカーが巧く人間性も素晴らしいシャビエルが日本にもたらしている価値はとても大きい。 

 

J1復帰後、苦戦が続くグランパスだけれど、強力なブラジル人エースストライカー、ジョーとともにシャビエルが輝きはじめるのは時間の問題だ。

これからの活躍を期待したい。

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…

 

グランパスを指揮する風間監督にも注目している。

素晴らしい指導力グランパスをJ1に復帰させた風間監督。

この困難な状況でどんなリアクションを見せてくれるのか期待したい↓ 

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