大人になってから学ぶサッカーの本質とは

日本にいながら外国人リーグでプレーする私の目から見るサッカーの本質とは… 元サッカー選手、元サッカーコーチ、中南米放浪サッカー経験者として好き勝手語らせて頂きやす

イタリアの若きジャックナイフ、フェデリコ・キエーザの魅力

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写真=Getty Images

フェデリコ・キエーザ。

セリエAのAFCフィオレンティーナでプレーする21歳の若きアタッカーである。

父親は元イタリア代表ストライカー、そしてセリエAで通算378試合138ゴールを記録したエンリコ・キエーザである。

そんなフェデリコ・キエーザの得点力は親譲り。

フェラーリを思わせるような快速ドリブルと切れ味鋭いアジリティで相手守備陣を粉砕する。

そんな弱冠21歳のアタッカーはもうすでにフィオレンティーナの顔となっている。

そんなキエーザのプレーをご覧いただきたい。

静→動への一瞬のギアチェンジ

そしてキエーザゾーンからの完璧なシュート

 

 

ボールを受けたら、落ち着いて自分のリズムを作る。

ここぞ!という時に一気にスピードアップし、方向転換から自分の得意なゾーンでシュートを打つ。

この映像を見ていると、アタッカーが自分のリズムを作るとこと、いかに自分のリズムに持っていくことができるかがどれだけ大切なことかよくわかる。

自分のうまくいくカタチを見つけること、そしてそのカタチを作ることの重要さを感じさせてくれる。

ギアチェンジのタイミングと間合いの測り方

 

キエーザはとにかく自分の間合いに相手を引き込むのが上手い。

ゆっくり相手に仕掛けて自分の間合いに引き込み、そこから一気にギアチェンジする。

そして静→動の切り替えも一瞬のうちに行ってしまう。

最後のシュートの前のドリブルでクロスを上げると見せかけて、ワンタッチ余分にするという駆け引きも素晴らしい。

ここの駆け引きでもう勝負あり。

ボールを受ける前から、ゴールを奪うまでのストーリーを頭の中で想像してプレーする必要がある。

 

まさにフェラーリ!プレー集をご堪能あれ!

 

キエーザは自分のカタチを持っていて、そのカタチを発揮するまで持っていく能力が高い。

自分に何ができて、何が得意なのか、そしてそれらがどういう状況になったら最大限発揮できるのかを熟知している。

つまり自分を知っているのだ。

ピッチ上で輝くには自分の形を発揮できるすべを知らなければならない。

 

そんな自分を輝かせる方法をよく熟知した、フェデリコ・キエーザに注目だ。

 

ライタープロフィール

佐藤 靖晟 21歳
高校卒業後イタリアに渡り1シーズン半、今年からスペインに移籍してプレー。

佐藤 靖晟 (@92670731) | Twitter

 

keikun028.hatenadiary.jp