大人になってから学ぶサッカーの本質とは

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サガン鳥栖のクエンカが魅せた才能の片鱗

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バルセロナのトップチームでプレーした経験のある逸材イサク・クエンカがJリーグへやってきた。

サガン鳥栖にやってきたこのスペイン人を初めて見たのは2011年のバルセロナでプレーしていた時のことだ。

アレクシス・サンチェスやビジャをはじめ、メッシやイニエスタ全盛の時代、クエンカは1.5軍という立ち位置だった。試合に出てくると独特のドリブルで攻撃を活性化する。当時、私自身もすごく良い印象を持っていた。しかし、実力派ありながらも化け物だらけのバルサでは満足に試合に出ることは叶わず、チームを去っていったクエンカ。

 

そのクエンカが日本で観れるなんて、素晴らしいこと。次々と世界レベルの選手がJリーグにやってきているけれど、このクエンカもネームバリューはイニエスタトーレスに劣れども、その実力は間違いなく世界レベルだ。

クエンカ来日直後の練習にて

 独特のボールタッチ、キレのあるドリブル…、フェルナンド・トーレスが加入してレベルアップしたサガン鳥栖だけど、いまいち結果がついてこないチームをクエンカが活性化させるだろう。そう思っていたけれど、今シーズンも開幕から思うような結果が出せないでいた。

 

ところが、ついに…

 

クエンカが魅せた才能の片鱗

第4節、ジュビロ磐田戦で素晴らしいボールコントロールから見事にゴールを決めた。

とりわけ、左サイドで魅せたプレーは次元の違いを感じさせるものだった。

 これまでも、時折その才能を垣間見せるプレーを見せていたが、なかなかチームとして良い結果を得られていなかった。

フェルナンド・トーレスとの相性も良い。

これからチームによりフィットし、Jリーグでのプレーにも慣れてくれば間違いなく素晴らしいプレーを魅せてくれるだろう。 

フェルナンド・トーレスとクエンカの貴重なボール遊びの映像↓

 

 サッカーの本質を追求する旅はつづく…

 

keikun028.hatenadiary.jp

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