彼の代役など、この世にいないだろうと誰もが思っていたのではないだろうか。
コウチーニョはすごい選手だけど、より前線で能力を発揮するタイプ。
中盤の底までプレー範囲を広げるとなると、イニエスタの右に出る選手は世界を見渡しても少ない。
そんな中ブラジルのグレミオからやってきたのがアルトゥールだ。
彼のプレーを映像も含めて見てみよう。
スポンサードリンク
超バルセロナ向きの選手
もう少しテクノロジーが進化したら、「アルトゥールの視界」で90分、試合を観てみたい。背中から寄せて来る相手の必ず逆を取るターンは「いつ」観て認識しているのか?
— サッカー店長 (@soccertenthou) 2018年11月1日
パスを受けたら常にオープンに置けるよう身体の向きを取り直し続ける視界はきっと90分、目まぐるしく動き回っている事だろう。
これまでバルセロナにおいてシャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタが担っていたビルドアップ、ゲームメイキングを再現できる希少種。
アルトゥールはイニエスタの代わりになる
久々にバルサのゲームを見たらイニエスタがいるからおかしいなと思ったらアルトゥールだった
— KAZUKI EGUCHI /江口 和樹 (@king83kazu) 2018年11月11日
獲った理由が一発で解る
プレスブレイカーにはロマンがある
そのプレーはもうイニエスタを彷彿とさせるものだった。しかもまだ22歳という若さ。
クラシコでレアルマドリーをいなしまくる
アルトゥール vs マドリー.pic.twitter.com/1WrczHAQLF
— si (@PRL17) 2018年10月29日
絶妙のタイミングでボールを引き出し、絶妙のタイミングでボールを受ける。
そして、ブスケツとラキティッチとのバランスがすごく良い。まだ加入間もないのにまるでチームに長くいるかのようなプレーをする。
インテルもアルトゥールを捉えられなかった
インテル戦もアルトゥールはえぐかった
— 北村 竣斗 (@shunto_football) 2018年10月25日
pic.twitter.com/UrJ8brKbvG
相手が近くても、余裕を失わない。
ボールを失わない自信があるのだろう。
アルトゥールは相手のリズムを外すのが上手い。ボールを受けるときも、ファーストタッチでも、パスを出すときも相手の想像の上をいく。
サッカーが巧いアルトゥール
アルトゥールのプレス回避能力の高さが異次元。 pic.twitter.com/PjNN7T0tVX
— とんとん (@sabaku1132) 2018年11月11日
相手のプレスを回避する能力が高いということは、相手が見えているということ。
相手が見えているということは、その先のイメージができるということ。
アルトゥールうっま!!!!!! pic.twitter.com/BWcDhWtfvD
— とぅもねば☺︎ (@frontale_01) 2018年10月25日
サッカーが巧い選手に共通しているのは、"見えていること"だ。
見えているからこそ、多彩なプレーが可能になる。そして、イメージを具現化する為のテクニックを装備していることだ。
アルトゥールはバルセロナの未来
アルトゥールの
— FCBハリロ (@FCB_Halilovic) 2018年11月11日
プレースタイルからして、
長くて35歳までは生きてられるから
彼が今22だから あと13年
この13年のうちに
イニエスタやメッシ、ブスケツのような選手が現れ
その頃にシャビが監督………。
またティキタカが観れるのではなかろうか!!!!
まさに、次世代のバルセロナの軸となる選手だ。
これからの活躍が楽しみである。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…