大人になってから学ぶサッカーの本質とは

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ドウグラス・コスタの「立ち姿」の美しさ

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ブラジル代表のドウグラス・コスタをご存知だろうか。

驚異的なテクニック、それを高次元で可能にするフィジカル、身体の運用。

スポーツトレーナーの奥村さんのTwitterをいつも参考にさせていただいているのですが、先日のドウグラス・コスタのトラップ→キックの映像に解説付きでつぶやいた内容がとても興味深かったのでご紹介させていただきます。

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ドウグラス・コスタの「立ち姿」の美しさ

一流のサッカー選手に共通すること。

それは「立ち姿」が美しいということです。

以前こんな記事を書きました↓

>>サッカーが上手い人は”立ち姿が美しい”

フィジカルが優れていなくても、 サッカーが上手い人は“立ち姿”が美しい…

という実体験を元に書いたのですが、今回は世界一流のトッププレーヤーであるドウグラス・コスタを参考に「立ち姿」が美しいことの重要性を書いてみたいと思います。

 

立ち姿=スムーズな重心移動

ドウグラス・コスタの魅力はなんといっても驚異的なテクニックとスピードでしょう。

速い!巧い!強い!

この三拍子が高いレベルで表現できる数少ない選手なのです。

ドウグラス・コスタの「立ち姿」が美しいと感じる理由は、スムーズな重心移動なのだと思いました。

 

ボールを扱う技術+身体を自由に扱う技術

相手を置き去りにするスピードでボールをコントロールする技術は、単純に「巧いから」でかたずけるにはもったいない。ボールを扱う技術+身体を自由に扱う技術が高いということなのだと思います。

「ボールとともに移動する技術」一流のサッカー選手に共通するのはこれだと思います。メッシやロナウドネイマールもこの技術レベルの高さなのだと思います。

「立ち姿」が美しいということ

プレーに緩急があること。

それはつまり脱力していること。

柔らかいということ。

それはつまり自由度が高いということ。

一流の選手は皆、自然体であると感じます。

心も身体も。

これはサッカー選手に限らずなのだと思います。

つまり、サッカー選手はいかに自然体であれるかを追求することが大切で、選手をサポートする人間はいかにその選手の自然体を作れるかを追求することが大切なのだと思います。

 

ピッチの上で自然体であることが「立ち姿」の美しさに繋がるのかもしれません。

 

>>サッカーが上手くなるためには、まず自分の身体を動かす技術を高めること 

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…