挑戦する回数、チャレンジする回数が多ければ多いほど、困難にぶち当たります。
仕事もそう、サッカーもそうです。
困難を乗り越えられる人と乗り越えられない人の違いはなんだろうかと考えたときにあることに気が付きました。
仕事が“できる人”と“できない人”。サッカーが上手い人と下手な人。
この違いはなんだと思いますか?
仕事で困難に直面したときにチームリーダーに言われた言葉がある。それは文末にご紹介しますが、その言葉は強烈に心に残っていて今や私の糧となっています。
最近読んだ本の一部を引用して紐解いていきたいと思います。
「できる」自分のつくり方
はじめから自信のある人なんていません。もしいたとすれば、単なる虚勢でしょう。
私は一冊の本に出会い、考え方が大きく変わりました。ナポレオン・ヒルの『成功哲学』です。そこにはこう書かれていました。
「成功する前に成功したかのように取り組みなさい」
自己イメージは自己暗示でつくる
毎朝鏡の前に立って、
「おまえはサッカーの天才だ」
「おまえはドリブルの天才だ」
「おまえはシュートの天才だ」
と自分自身に暗示をかける。
常に、「一流のサッカー選手だったらどのように振る舞うか」
これを念頭においてピッチに立ち続ける。
コーチや親であっても、子供たち、選手たちに対して暗示をかけるのです。
「もっとできる」という自己イメージをつくってあげて
「素晴らしいサッカー選手である自分」を創り出す手助けをしてあげることはできる。
根拠のない自信をもつこと
思い込みが大切です。逆説的ですが、「自分はできる。成功するまで絶対にあきらめない」と思い込めれば実際に思いどうりになってしまいます。
今回はこの本を参考にして書きました↓
冒頭で少し話した、仕事で困難な状況にチームリーダーにかけられた言葉は
「根拠のない自信をもて! おまえはできる!」
私はそのままチームメンバーにも、サッカーをする子供たちにも還元していくでしょう。
サッカーの本質を追求する旅はつづく…