大人になってから学ぶサッカーの本質とは

日本にいながら外国人リーグでプレーする私の目から見るサッカーの本質とは… 元サッカー選手、元サッカーコーチ、中南米放浪サッカー経験者として好き勝手語らせて頂きやす

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完璧を求めるな不完全さを愛せ

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たくさんの出会いは自分の居場所を明確にしてくれる 

社会に出て本当に多くの人と出会った。

サッカーでの出会い。バイト先での出会い。就職先での出会い。居酒屋やクラブでの出会い。海外での出会い。数え切れないほど多くの場所でたくさんの人との出会いがあった。

年齢性別人種問わず色んな人がいることがわかった。たくさんの出会いを通じてわかったことがある。それは自分に合う人とはどういう人なのかということと、自分はどう在りたいのかということ。

 

常にポジティブでいることは”人間っぽさ”を失わせる

ありえないほどポジティブで元気な人がいる。私は最初、素晴らしいな。素敵だな。と思った。やる気が低迷している時、ポジティブなエネルギーを注入してくれる。そんな素敵な人と長く同じ時間を共有していると全ての瞬間をポジティブでいなければならないという空気感に包まれる。苦しい時も悲しい時も、弱さを見せてはいけないよと。私は次第に疲弊していった。そしていつの日か彼らとも距離を置くようになった。彼らはあんなに素晴らしいのになぜ疲れてしまうのかと考えてわかったのは「自分は彼らほど強くない」ということと「もっと人間っぽく生きたい」ということだった。

 

圧倒的に強い人は自分の弱さを肯定できる

苦しい時や悲しい時は我慢することが正しいとは思わない。それは本当の強さではないし、本当の強さというのは苦しみや悲しみの先にあるもの。自然に湧き出る感情を押し殺すことは本当の自分を殺すことであるし、人間っぽさを喪失させていると思う。

 

”人間っぽさ”なくしてサッカーは表現できない

苦しみも悲しみも素直に表現できないと、本当の優しさも本当の喜びも表現できなくなってしまうと思う。”不完全で自然体な様”、私はそんな”人間っぽさ”を愛したいし、そういう感覚の人と繋がりたい。

そしてサッカーは”人間っぽさ”のあるチームほど魅力があると思う。ヨーロッパ王者のバルセロナでさえ圧倒的な強さの中に圧倒的な脆さがある。メッシやネイマールスアレスの魅力は”不完全さ”に他ならない。圧倒的な魅力には脆さや弱さがあるものだ。弱さを否定し完璧であろうとすると魅力的な表現は生み出せないのだと思う。

 

昨年、最高のサッカー映画に出逢った。この映画はサッカーを通じて人として大切な在り方を教えてくれた。サッカーの根源的な楽しみを伝えてくれる素晴らしい映画を紹介したい。

 

 

完璧を求めるな不完全さを愛せ

 

サッカーの本質を追求する旅はつづく…