大人になってから学ぶサッカーの本質とは

日本にいながら外国人リーグでプレーする私の目から見るサッカーの本質とは… 元サッカー選手、元サッカーコーチ、中南米放浪サッカー経験者として好き勝手語らせて頂きやす

読書

サッカーを「しなくてはならないこと」にしている大人たち 〜子どもたちから「やりたい」を奪ってはいけない〜

子どもに「こうあってほしいな」という気持ちが浮かび、それを押しつけそうになったとき、いつも思い出す言葉があります。今日はその言葉を教えてくれた本をご紹介します。 親の思いを強制しない勇気 以前、息子のチームメイトに気になる子がいました。低学…

「遊びながら学び、学びながら遊ぶ」為末大さんに学ぶ成長の本質

為末大さんの価値観が好きです。 「努力は夢中には勝てない」という帯がついていました。タイトルも帯も素敵です。 「遊びから生まれる喜び」を原点にしてきた為末さん。名著『ホモ・ルーデンス』に共感し、同書を紐解きながら、スポーツと遊び、成長と遊び…

上達の本質を学ぶ|書評:「できる人」はどこがちがうのか

この本が書かれたのは2001年。日韓ワールドカップより前と聞けば、どれだけ古いか伝わるかもしれない。しかし、この本に記されているのは、紛れもなく現代でも、そしてどのフィールドでも通用する内容になっている。私が現役時代、バイブルと位置付けていた…

苦しい練習をしないとサッカーが上手くならないと思い込まされている|子どもにサッカーの“本質”が伝わる本

アデマール・ペレイラ・マリーニョ、通称マリーニョさんの著書をご紹介したい。 マリーニョさんはJリーグ発足前から、日本に本場ブラジルのサッカーを伝えてくれた方で、サッカーの普及に大きく貢献された方でもある。 そんなマリーニョさんの本の一部を引用…

大人の善意が子どもの感性を殺してしまうことがあることを知ってほしい |こころと頭を同時に伸ばすAI時代の子育て

今日ご紹介するのは、教育と芸術をテーマに国内外での展示や創作を続けている「Rin(りん)先生」こと井岡由実さんの本です。 りん先生のワークショップでは、子どもたちが、本当に「自由」です。 子どもに関わる、全ての大人に読んでほしい素晴らしい一冊で…

子どもの心を想像すること…できてますか?|絵本「おこだでませんように」から学ぶ子どもの本質

今回はみなさんにぜひ読んで欲しい絵本をご紹介します。 「おこだでませんように」 多くの大人は「子どもが悪いんだから・・・」と自らの怒りを正当化し、怒られている子どもの気持ちにまで思いを巡らせません。 この絵本からは、怒られる子どもの切ない気持ち…

【子どもの心のコーチング】子どもに失敗をさせるのが大人の仕事

育児書なんて、役に立たない。この本の著者の子どもは、本当にまっすぐ育ってるのかな? そんな風に斜に構えていた私が、何かに導かれるように初めて手に取った子育て本をご紹介します。 プロフィール サッカー少年の子どもを持つ母 子どもたちをもっと笑顔…

落合陽一の「子育て論」が素敵すぎる 〜子どもが勝手にやるまでのお膳立てをしてあげること〜

落合陽一さんの著書「 超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト」に子育てについて、とても興味深いことが記されていたのでご紹介したい。 落合さんは「現代の魔法使い」と呼ばれる科学者でありアーティストでもある。 世界でも…

いま、読んでおきたい一冊_「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」

今回ご紹介したいのは、「お金2.0 新しい経済のルールと生き方 」といういま話題の本です。 昨夜に買って、その日のうちに一気読みしてしまうほど、すごく面白かった。 いま私たちはどんな時代を生きていて、これから世の中がどのように変化していくかがわか…

子どもに伝えるべきことは何なのか大人が理解していない

最近読んだ本に面白いことが書いてありました。 ビートたけしこと、北野武さんの本です。 私は“サッカーの本質”をテーマにこのブログを書いているわけですが、サッカーを通じて人生の本質を考えていることに気がつきます。サッカーの本質をいかに伝えるかを…

人生に迷ったらこれを読め!そして走れ!人生を巻き返す3冊

人生は長距離マラソンのようなものだと誰かが言った。 確かにそうかもしれないと思う。 走っていると、苦しい上り坂を越えなければならない時がある、それを越えれば心地良い道を走ることができる。しかし、苦しい上り坂はまたやってくる。それだけでなく足…

読書ばかりしていたらバカになる

読書の重要性は重々承知している。 読書は多くの気づき、知識を与えてくれる。 私も読書をすることによってかなり成長することができたと思う。 しかし、最近になって必ずしも読書が有意義な時間かというとそうでもない気がしていた。本を読むことは楽しいし…

人生の節目に、寝る間も惜しんで読んでよかった5冊の本

時代が変わってきていると感じている。 終身雇用制度は過去のものになり、一社に長く務める時代ではなくなってきている。 会社は自分をいつまでも守ってはくれないし、会社の評価よりも、市場における自分の価値を高める必要性が出てきている。テクノロジー…

【一流の育て方】自分にとって何が大切で、何が好きなのかを常に問う教育

一流の育て方―――ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる posted with ヨメレバ ミセス・パンプキン,ムーギー・キム ダイヤモンド社 2016-02-19 Amazon Kindle 楽天ブックス 『一流の育て方』という本を読んでいる。 仕事ではマネージャーとして…

どんなに教えても子供が成長しない理由

16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ posted with ヨメレバ 瀧 靖之 文響社 2016-04-13 子供を持つ親御さん、または学校の先生はこんな悩みをもっているのではないでしょうか。 「なぜ言うことを聞いてもらえないんだろ…

カストロの訃報、私が偉大な革命家から学んだこと

キューバ共和国の首相、大統領を務めたフィデル・カストロ前国家評議会議長が90歳で死亡したと、キューバ国営テレビが発表しました。 【カストロ前議長死去】弟・ラウル議長、震える声で深夜の発表…静まり返るハバナ市内(産経新聞) - goo ニュース キューバ…

困難の乗り越え方、自信のつくり方

挑戦する回数、チャレンジする回数が多ければ多いほど、困難にぶち当たります。 仕事もそう、サッカーもそうです。 困難を乗り越えられる人と乗り越えられない人の違いはなんだろうかと考えたときにあることに気が付きました。 仕事が“できる人”と“できない…

私の人生を変えた5冊の本  〜人生は捨てたもんじゃない〜  

私は大学生になるまで本当にサッカーだけの男だった。大学時代に本を読むことの素晴らしさを知ることができなかったら本当に悲惨な人生を送ることになったのではないかと思う。それまで勉強など主体的にやったことはなかったし面白いともちっとも思わなかっ…

ヒマラヤ聖者の太陽になる言葉 〜自分の本質を知ること〜

日本は恵まれた国であると言われている。 日本より経済的に貧しい国はたくさんあるし、これほどまでにインフラが整っている国も他にはない。生活をする上でこれほど便利な国はないと思う。 しかし、多くの人が苦しんでいる。 信じられないほど多い自殺者の数…

「成長の本質」「教育の本質」が描かれた人類必読の5冊

ここ数週間、「成長の本質」「教育の本質」をより深く理解する為に都内のいくつかの書店をまわり、いくつかの関連書籍(自分の直感でチョイス)を手に取りました。その中で面白い!これは本質的!と感じた本をご紹介したいと思います。 Amazonに素晴らしいレ…

「もっとも重要なことは学校では学べない」という真理

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫) posted with ヨメレバ 村上 春樹 文藝春秋 2010-06-10 Amazon Kindle 楽天ブックス 風呂に浸かりながら長時間読書をする習慣を持つ私は、必ずKindleと本を数冊持ち込んで入っている。 今回は熱心に読んで…

九十九パーセント君は死ぬだろうが、それは君の問題だからね 〜Good Luck!!を言う日まで〜

「もしぼくがこれからグリーンランドまで行くと言ったらどうする?」 「ぼくの持っている北極海の情報を全部君に与えて、グッドラックという。それだけだ。九十九パーセント君は死ぬだろうが、それは君の問題だからね」 大人の国の男たちはいいものである。 …

ネイマールは、脳をほとんど使わない 〜コーチングのプロが教える、潜在意識を味方につける方法〜

DVDでマスター! ネイマール 超絶テクニックのすべて (GAKKEN SPORTS MOOK) posted with ヨメレバ ストライカーDX編集部 学研パブリッシング 2014-11-11 Amazon Kindle 楽天ブックス サッカーのブラジル代表フォワードにネイマールという選手がいます。 独立…

サッカーは生き様がいつも問われる 〜写蹴 ファインダー越しに見たサッカーの本質〜

写蹴(しゃしゅう) ファインダー越しに見た歴代サッカー日本代表の素顔 posted with ヨメレバ 今井 恭司 スキージャーナル 2010-05-28 Amazon Kindle 楽天ブックス 素敵な本に出会った。 日本を代表するサッカーカメラマン、今井恭司さんの本だ。 サッカーカ…

南米サッカーの魅力とは 〜サッカーライター熊崎 敬トークイベント〜

2016/02/05(金) 私はサッカーライターの熊崎さんのトークイベントに足を運んだ。 実は数週間前、mfの有坂さんとQolyの奥崎さんとピテカントロプスの福田さんと飲む機会を頂いた時に有坂さんがポンと机に置いた本がこれだった。 日本サッカーはなぜシュートを…

自分の音、聴いてる? 〜センスのない大人が子どもの未来を奪っている〜

感性を大切に出来ない人間に子供の感性を育むことは出来ない。サッカーの育成における最大の問題はこれである。— KEI 走り抜ける12月 (@Keivivito) 2015, 12月 27 私はセンスのない大人が日本には多いような気がしている。 そんな大人が多すぎるがためにサッ…

サッカーを教えるということは旅をさせることである 

「冒険を恐れる若者なんて、死んだ方がましだぜ」 この言葉は私が学生時代に日本を放浪していた時、船の中で読んだこの本に記されていた。 青年は荒野をめざす (文春文庫) posted with ヨメレバ 五木 寛之 文藝春秋 2008-05-09 Amazon Kindle 楽天ブックス …

意識の置き方が上手いということ 〜為末大さん”距離と意識”〜

自由に表現するためには意識の置き方に注意する メッシを見てもネイマールを見ても、イニエスタを見てもロナウドを見ても、とてもリラックスして余裕がある。いっぱいいっぱいになる瞬間というのがない。 為末大さんの”意識の置き方”についての記事を読んで…

感じる心は個性を表現することなしに育たない 〜知性と感性を育てるということ〜

考えることよりも感じることを養うこと 私は子供が好きだ。純粋であるがままの自分を表現する子供たちが好きだ。 しかし、そんな子供たちも社会のルールや仕組みを学び、そんな社会の中で生きていかねばならないと教え込まれる。自分よりも他人を尊重するこ…

本質を見抜く「感性の磨き方」

@Brasil 本質はどこにあるのだろう。本質はなんなんだろう。と、私はいつも考える。 一体真実はどこにあるのだろうか? 本当に大切なことはなんなんだろうか? 私の好きなある本の一節をご紹介したい。 本質を見抜く「感性の磨き方」 審美眼(美醜を見極める…