大人になってから学ぶサッカーの本質とは

日本にいながら外国人リーグでプレーする私の目から見るサッカーの本質とは… 元サッカー選手、元サッカーコーチ、中南米放浪サッカー経験者として好き勝手語らせて頂きやす

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”生きる”こと

神は行動を望んでいる/Hay que hacer! Eso lo que quiere dios! 〜ホルヘ・アルベルト・オルテガ〜

神様はいつも優れた人を選んでいるのではなくて、普通の人を選んで、普通の人を通して偉大なことをするんだ。 ”オルテガさんの言葉”— KEI 辛抱の11月 (@Keivivito) 2015, 11月 28 エスペランサのオルテガさんのインタビュー映像を見て、私の心は震えた。 オ…

アルゼンチンという国は僕を変えてくれない。自分を変えられるのは自分だけ 〜引きこもりからのアルゼンチン留学記〜

引きこもりからのアルゼンチンサッカー留学記 / 四方 浩文 | STORYS.JP 私はこの赤裸々に綴られたアルゼンチンサッカー留学記を読んで胸が熱くなった。 この人は大事なものを持って帰ってきた。そして本当に大切なものはなにかを知ることができたんだなと、…

感じる心は個性を表現することなしに育たない 〜知性と感性を育てるということ〜

考えることよりも感じることを養うこと 私は子供が好きだ。純粋であるがままの自分を表現する子供たちが好きだ。 しかし、そんな子供たちも社会のルールや仕組みを学び、そんな社会の中で生きていかねばならないと教え込まれる。自分よりも他人を尊重するこ…

本質を見抜く「感性の磨き方」

@Brasil 本質はどこにあるのだろう。本質はなんなんだろう。と、私はいつも考える。 一体真実はどこにあるのだろうか? 本当に大切なことはなんなんだろうか? 私の好きなある本の一節をご紹介したい。 本質を見抜く「感性の磨き方」 審美眼(美醜を見極める…

夢なんてかなえなくても、この世に生まれて、生きて、死んでいくだけで、人生は大成功だ 〜北野武の言葉〜

いまという時間がすべてである 北野武さんのインタビュー記事を読んで、改めて”いまこの瞬間”の大切さを忘れてはならないと強く感じた。 下記の引用をまずは読んでほしい。 人がほんとうに生きられるのは、今という時間しかない。その今を、10年後だか20年後…

声の大きい人々の間で起きた悲劇が大きく伝えられる一方、全く代弁されない人たちがいる

代弁されずに死んでいく人たち… パリで起きたテロ事件に思うことがある。 私のFacebookの友人の多くはあっという間にフランス国旗がプロフ画像に変わっていった。この現象にとても違和感を感じていた私は下記の記事を発見する。 そして私が感じている違和感…

”信頼”はお互いの体温を感じ合うハグからはじまる 〜チームを大きな愛で導くということ〜

チームを愛するということ、選手を愛するということ モウリーニョがインテルを去る時、外で涙を流すマテラッツィに歩み寄り別れのハグをする場面。モウリーニョはメディア向けの顔と本当の素顔は異なる。クールで知的、計算され尽くされた知将というイメージ…

強制ではなく、進んで何かをやりたくなるような自発的な空気感を醸成していくこと

「こうあるべきだ」とされるものから自由にならねばならない 「こうあるべきだ」とされるもののこの模倣が、恐怖を育み、そして恐怖が創造的な思考を殺します。恐怖は精神と心を鈍らせ、私たちは人生の意味全体に対して鋭く目覚めていることができなくなりま…

本当のリーダーとは自分を遥かに超える人材を残す人  〜ムヒカ大統領の言葉〜  

ムヒカ大統領(ウルグアイの元大統領)は言った。 「私がいなくなったときに他の人の運命を変えるような若い子たちが残るように貢献したいんだ。本当のリーダーとは多くの事柄を成し遂げる人ではなく自分をはるかに越えるような人材を残す人だと思うから。」…

生き抜く力、戦う気持ちを育てるということ 〜エスペランサU-15 vs. 鹿島アントラーズノルテ〜

オルテガさんとエスペランサ 10月17日(土)エスペランサU-15 vs 鹿島アントラーズノルテの試合があるという情報をエスペランサのコーチでありサッカーファミリーの一人である阿部さんから入手し、会場であるしんよこフットボールパークへ向かった。新横浜へ…

祖母井秀隆さんのトークイベントまでの導線 @Futbol&Cafe mf〜

2015年9月某日。私はここにいた。 裏原宿にあるラテンテイストなサッカーカフェMFに。 mf-tokyo.com 祖母井秀隆とは何者なのか私は知らなかった 私は”静かに熱い男”が好きだ。 なにか自由なオーラを身に纏い、自然体でそこにいる人。捉われない人。そして信…

自分の感覚に身体を委ねるということ 〜君は感じているか?身体の声を、湧き出る喜びを〜

美しいアンティグアの空 美しい空の下で死ぬ必要があった 私は中南米グアテマラのアンティグアという美しい街にいた。 地球の反対側まで行く必要があった。日本から遠く離れた場所に、誰も自分のことを知らないところに行く必要があった。 リセットする必要…

どんな人間になるのがいいのか、本当のことを誰も教えない 〜自分のために生きるということ〜

本当に大切なのは自分が感じる価値観 自分で言うのも恥ずかしいのだけれど、社会の厳しさに打ち負かされ、自信を失い、ひとり放浪の旅に出た20代前半、人並みに生きるために会社に勤め始めた20代後半。会社で生きるために自分を殺して生活する日々を送っ…

世紀のジャイアントキリング 〜ラグビー ワールドカップ2015 日本 × 南アフリカ〜

世紀のジャイアントキリング ラグビーは番狂わせがなかなか起きにくいスポーツと言われていて、日本が世界3位の優勝候補、南アフリカに勝利することは、サッカーでブラジル代表に正々堂々と戦って(守ってカウンターとかじゃなく)勝つようなもの。という程…

サッカーは「~しなければならない」から自由になることからはじまる 〜個性を許せる人間でありたい〜

「〜しなければならない」から自由になるということ ルールは何のためにあるのか。私が思うに人と人が円滑に生活を営むためにあるものであり、本質的には世の為、人の為にルールが作られている。もっとこうしたら良くなる。もっとこうしたら素晴らしい。とい…

組織が個性をなくさせるのだったら、そんな組織はないほうがいい 〜"誰かと一緒"をやめること〜

チームの為の個人ではなく、個人の為のチーム こういうことを言うとたくさんの批判がくるかもしれない。しかし、私はチームの為に個性が失われる様を多く見てきたし、自分自身もチームの為に自分を殺さなければならず非常に苦しい思いを経験した。そしていま…

”生きる”ということにサッカーが寄り添っている景色 ~サッカーのある風景ファベーラ~

サッカーはボール一つで自由を獲得する夢である ファベーラの風景を見ていると、美しいと感じる。 なぜ、美しいと感じるのだろうか… 貧しさの中にサッカーがある光景が私は美しいと感じる。 それはなぜだろうかと考えると、”生きる”ことにサッカーが寄り添っ…

情熱に溢れた美しく儚いサッカー映画 〜『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』〜

ゼロからサッカーを伝える美しさ アメリカ領サモアの世界最弱のチームをW杯ブラジル大会予選で勝たせる。このミッションをリアルに描いた美しいドキュメンタリー。 私はこのピュアで美しい映画に心底胸を打たれた。どうやってサッカーを伝えるか。どうやって…

サッカーとラテンを愛する人に紹介したい最高の映画 〜シェフ! 三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜

サッカーを愛する人へ贈る最高の映画 今回は今年観た中で最高の映画を紹介します。 この映画のキーワードは「旅」「料理」「キューバサンド」「情熱」「愛情」です。 「サッカー」というキーワードはないけれど、私たちサッカーファミリーは”人生を楽しむ”=…

”人間力だけで這い上がった”サッカー選手の生き様 〜本田圭佑〜

「自分は人間力だけでここまできた」 そう語るのは日本を代表するサッカー選手。本田圭佑。 常に非凡な言動や振る舞いが人々を騒がせているが、彼は自分自身を凡人だと言う。凡人だからこそ他者とは違う自分を理解して自分という人間力だけでここまできたと…

常識に囚われない元サッカー選手の生き方 〜中田英寿〜

Number PLUS(ナンバープラス)中田英寿 日本サッカー〝破壊〟と〝創造〟 (Sports Graphic Number PLUS) posted with ヨメレバ 文藝春秋 2014-10-28 人とは違う自分を表現すること 私は日本の最大の問題は同調圧力だと思う。 私たちが住む日本はみんなと同じこ…

【たくさん学んだはずなのに自分は空っぽだった】”学ぶこと”よりも”考え、そして創造すること”が重要だということ

たくさん学んだはずなのに自分は空っぽだった 他者を出し抜きたい。成功したい。成功して自慢したい。他人とは違う自分を誇りたい。そんなサッカーに明け暮れた10代、仕事や人生について悩んで走った20代を過ごした。一目置かれたい。かっこいい自分を見…

”消費する人”から”何かを生み出す人”になりたい

余計なものを捨てると人生が変わる トピック「もうモノは必要ない」について ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ - posted with ヨメレバ 佐々木 典士 ワニブックス 2015-06-12 Amazon Kindle 楽天ブックス いままで自分が必要だ…

安全で健全な環境下では一流のサッカー選手は育たない

皮肉なことに一流のサッカー選手の多くは健全と呼ばれる環境からは生まれていないという事実はあるだろう。 凄惨な過去を語るテベス - Goal.comwww.goal.com 「子供のときは、一人で出かけるなんて絶対にしなかった。危なすぎるんだ。夜になるとひどかったよ…